遅咲きの俳優ムロツヨシさんの自分の売り込みとポジティブさ
こんにちは。ボイストレーナーみゆきです😚
みなさんは、あのドアの上の動画CM、電車に乗っててぼーっとしてるときなんとなく見ちゃいませんか？
中でも「CREATIVE TRAIN」というチャンネル。
各業界で活躍している人の仕事のこだわり等をインタビューするチャンネルですが、最近はムロツヨシさんが特集でした。
各業界で活躍している人の仕事のこだわり等をインタビューするチャンネルですが、最近はムロツヨシさんが特集でした。
ムロさんのインタビューの中で
「役をやるときに心がけていることは？」という質問に
「なぜその役をやるのか、自分なりの理由を大事にしている」という回答をしてたことを見て、何気ないことかもしれませんが、自分の仕事ともつながるなと感じて気になってしまいました!
「なぜその役をやるのか、自分なりの理由を大事にしている」という回答をしてたことを見て、何気ないことかもしれませんが、自分の仕事ともつながるなと感じて気になってしまいました!
私の仕事も急にやることが降ってきて、それをこなすこともできますが、
自分なりにその仕事が自分にもたらす影響を考えることで、得られるものがかなり変わってくるのです。
ユーモアにあふれていて等身大で、とっても素敵なかたでした✨
ムロツヨシさんといえば、最近人気の高い俳優さんで、ご存じの方も多いはず!
最近だと私はドラマ「ハコヅメ」に出演しており、箱長役のムロさんのキャラやる気ない感じでユーモアがあっていいなぁ、と楽しく見させていただいていました 笑
そんなこともあり、さらにムロさんの今までが気になってしまい調べたところ
「インタビュアー林修」の動画でたくさん今までの経験が語られていました!
※こちら1か月限定とのことで、10月中旬ごろまでしか見れません…
ムロツヨシさんは遅咲きの俳優と言われています。
2004年のデビュー映画「サマータイムマシン・ブルース」に出演するまで、
出演してからの下積み時代等、ムロさんの魅力が凝縮されていましたが、
私が感動したところをかいつまんでご紹介したいと思います✨
①自分を徹底的に売り込む、好きになってもらう!!
彼は売れない時代、飲み会を積極的に開いては自分の名前を連呼してアピールしていたそうです😮
1回のみならず何回も覚えてもらえるまで。
そんなに何度も自分の名前を連呼している人見たことない、とのことで、
躍る大走査線の監督をしていた本広克行さんに飲み会で出会い、見染められ、映画初デビューまでこぎつけたとのことでした✨
今の時代で自分からそんなにアピールする人はなかなかいないとのことですが、
さらにすごいのは、彼のことが嫌いだという俳優さんがいたら、一緒に飲むまで付きまとうのだそうです🥂
さらにすごいのは、彼のことが嫌いだという俳優さんがいたら、一緒に飲むまで付きまとうのだそうです🥂
相手に嫌われていると知ったら私だったらいけないなぁ……☹
すごいですよね…!!
②ポジティブでいようとする
番組内にて以下の発言をしています📹
八方美人…いや十六方美人、三十六方美人だ!360度美人でいたい!!
なんだそりゃ・・・・😅💦
と思いましたが、八方美人って普通はネガティブなものでかくしておきたいもの。
そんなかくしておきたいネガティブなものを伝えてケロっとしているところに彼の魅力を感じました✨
③空気を読む力
演技も飲みの場でも、自分が求められているのは何か？その場がいい場所になるようにするにはどうしたらいいか？を常に考えています。
演技において、彼は個性的な役をよく演じていて、監督等からは好き勝手にやっていいといわれていたらしいですが、インタビューでは以下のように答えています🎤
演技において、彼は個性的な役をよく演じていて、監督等からは好き勝手にやっていいといわれていたらしいですが、インタビューでは以下のように答えています🎤
（演技は）好き勝手やっていいといわれてるけど、好き勝手やっているわけない。常にどう演じたらいいか？考えて配慮はしている」（中略）
（飲み会では）年配者だからどんな話題降ったらいいか等みんなが配慮している。だから自分は黙って聞いている。
等身大と最初のほうに感じた印象を書きましたが、
等身大でいながら、周りが居心地のいい自分でいようとすること、
下積みが長く歯がゆい経験をしてきたからか、そういった人への配慮ができるのかなと思いました😄
私も仕事をする上で、周りの人を大事にしていこうと思います✨
ムロさんが素敵すぎてブログが長くなってしまいました…💦
それではまた👍
