仲間との絆が詰まりまくっている映画「SPEC」シリーズ♪
こんばんわ!ボイストレーナーみゆきです🎤
邦画が大好きで色々と見ていますが、
特に好きな映画が『SPEC』✨👏👏✨
まず、コミカルで独特なギャグが面白くて
ドラマシリーズでとってもハマってしまったのですが…
映画シリーズに入って話が神話やパラレルワールド等で
「話が分からなかった」というところで比較的酷評気味なこちらの映画ですが、
とっても魅力のある映画なので、こちらをご紹介していきたいと思います♪♪
※ネタバレ含みます💦
SPECの映画は4部作「翔・天・結~漸の編~・結~爻ノ篇」
4部作のおおよその概要は以下のサイトをチェックして下さい👇👇
「後半2部作は本当にわけがわからない!
規模が大きすぎるし、瀬文さんが牢屋に入った後のナレーションも意味不明!!」
という方のために解説されたブログがありましたので、読んでみてください☆
こちらのブログを見れば、SPECが4倍面白くなる!!と思います😚笑
www.xn--u9j5h4aofc9l3j1081ad69aw3n.jp
それはさておきまして、
私がSPECな大好きな理由は野々村課長(竜雷太)、瀬文(加瀬亮)、当麻(戸田恵梨香)の3人の刑事としてのプライドと仲間への思いが詰まりまくっているからですが、
特に印象深いところを2つ取り上げさせてもらいます☺
①野々村係長の死に際
野々村係長は普段はふざけていますが、実はとーーーーっても刑事魂を持った方です✨
随所でその刑事魂光る名言があります!!
「心臓が息の根が止まるまで、真実に向かってひた走れ」
前後のストーリーを知らない方でも、この名言だけで野々村係長がどれだけ命を張っているのかがわかりますよね👍
当麻と瀬文が幾度となく迷ったときに、
何が大事か?刑事としてなすべき道しるべは何なのか?
を問うてくださったのが、野々村係長。
最後は、乗り移った敵の魂を消滅させるためわが身を差し出しますが、
彼なりに人類全員が、仲間が幸せな毎日を送れるようにと思いながら亡くなっていきます…😢
涙なしには見れないシーンです😭
ちなみに他にも名言はたくさんありますが、書き始めると止まらないので、他の方のブログをご覧ください📝
②当麻と瀬文の信頼関係
最期瀬文は当麻を射殺します😨
それは当麻を射殺することで、彼女が封じ込めた悪霊たちを消滅させることができるからなのですが…
当麻は最終決戦の前に「何かあったら射殺してほしい」と瀬文にお願いをします…
当麻と瀬文は喧嘩しかしていませんが
お互いピンチの時は助け合ったり何かあったらいの一番に心配して想いを馳せるくらいとても信頼しあっています。
当麻は何度も自分のSPEC(超能力みたいなもの)に支配されそうになりますが、
瀬文が食い止めますし、当麻に何度も喝を入れるシーンがあります😲
暖かい言葉をかけるシーンもあります✨
お互いに励ましあうシーンもあります✨
現実世界で孤独であった彼らが、お互いを思いあって戦うシーンもあります✨
最期は世界中の人々に笑顔があふれる世界を作るために射殺しますが、
ここに二人のバディシップを感じてしまいました😂
瀬文だって苦楽を共にした仲間を射殺することは本当につらそうでしたし…
そしてその後の最後の最後で死んで魂となった当麻を瀬文が察知して腕をつかむシーンは本当に感動してしました😭😭
結構中身が難しい映画ではあるので、詳しく説明は省かせていただき
仲間との絆という観点で書かせていただきました✨
ストーリーはいまいち理解できなくても、とっても感動でいっぱいになると思いますので、ぜひご覧下さい♪
こちらの映画は、アマプラやNetflixやその他動画配信サイトでも見れると思います☆